私達のミッション

工具でもっとワクワクを
大正12年、祖父 道本佐一郎がフジ矢を創業以来、良き伝統と「経営理念」を大切にしてきました。
理念により、こだわりと目標、社員の心の拠りどころを示し、全従業員が同じ方向へ進むための指標としました。
この経営理念を全うすることこそ、フジ矢の社会における存在価値であり、価値観の基軸です。
私たちは、この理念を全従業員からお客様へのお約束と捉え、今後、これまで以上にお客様に必要とされ、
貢献できるメーカーとなるよう尽力いたします。
代表取締役社長 野﨑恭伸
私達のビジョン
日本の工具を世界に
日本刀から受け継がれた日本の刃物の技術は大きな可能性を秘めています。
刃物工具には刃付という職人技術が必要ですが、工芸品ではなく工業製品であるため量産する必要もあります。良質な刃物工具を日本とベトナムで量産できる強みを活かし、これを世界に広め、世界のお客様に切れ味を満足して頂ける商品をお届けします。

職人丸ごと
創業以来ペンチ・ニッパを作り続けてきた技術と信頼のブランドを軸に、顧客ニーズに応えた商品ラインナップを広げ、総合工具メーカーを目指します。ブランド力を活かして、作業工具だけにこだわらず、建設業界全体をより魅力的で、若い人たちに興味や憧れを提供できる様々な商品・サービスを作り出します。

連邦経営
事業の多角化を計り、連保経営のグループ力でシナジー効果を創出します。
社員の主体性を引き出し、経営に参加できる人材を育成することを目指します。
また事業が増えることでポストも増え、社員に成長の場を提供できます。
多くの事業を持つことで成長していきます。

私達の5つの経営信条
1

品質第一
戦後の復興期、大量の受注に生産が追い付かない状況下で創業者が守り抜いたのは
「富士矢のマークの信用を勝ち得るために、たとえ商品は少なくても良い商品を作る」
ということでした。
クオリティファーストの精神はそのままに、匠の技と最新技術を融合し
今の時代に求められる付加価値の高い商品を作り、ブランド価値を高めます。
2

老舗ベンチャー
伝統を守る為には変化し続けることだと考えています。
伝統の良いところは受け継ぐが、老舗企業の歴史にあぐらをかきません。
老舗企業の信用と信頼を活かしながら、ベンチャー企業の意気込みで
リスクを恐れず常にチャレンジャーであり続けます。
3

目標は高くそして
逆算して行動
目標は現状の延長線上をゴールにするのではなくて、高い目標を掲げます。
なぜなら目標以上の結果を得ることはできないと考えているからです。
高い目標があるから、それに向けて努力ができます。
そして積み上げ思考ではなく、逆算で考えます。
まずは高い目標を明示する。そこから逆算してプロセス、スケジュールを考えます。
4

最後までやり遂げる
目標を明示し、情報をオープンにし、その実現のためのプロセスを規定し、それを組織全体で実行していくことが「経営」と考えています。
何事でも信念を持って一歩ずつ着実に進めば必ずゴールにたどり着きます。
夢や目標にたどり着けないのは、途中で投げ出すからです。
私たちは、決めたことは最後まであきらめずにやり遂げます。
5

夢と経営の両立
従業員一人一人が実現したい「夢」と企業の成長と永続を実現する「経営」の二つを実現して
いきます。従業員は会社の成長エンジンに、会社は従業員の成長エンジンに。
どちらも相互に成長を促しあえる関係を築き、従業員も会社も「元気な会社」を目指します。